緑黄色野菜
緑黄色野菜が体に良いというのは周知の事実。でも、どこが?と聞かれると正確に答えられない人も多いのでは。因みに、緑黄色野菜の定義についてですが、「五訂日本食品標準成分表」によると、可食部分100gにつき600μg以上のカロチンが含まれると、晴れて「緑黄色野菜」と格付けされるとのこと。
でこの、緑黄色野菜の伝家の宝刀カロチン(カロテンとも)、「動植物に含まれる重要な一群の色素」(『広辞苑』第五版)で、人参の根っこ、バター、卵の黄身に多く含まれます。植物の葉っぱにあっては葉緑素と共生し、動物の体内にあってはビタミンAに変身するのです。なかでもβカロテンなんてものは、ビタミンAに変身する能力に長けているので、一連の成人病の原因となる活性酸素の生成を抑える働きがあります。
緑黄色野菜のカロテン含有量についてですが、トップクラスは紫蘇の葉とモロヘイヤ。なにかと商品化もされてますね。なんと100gあたりの含有量は10000μグラムとなります。といっても、紫蘇の葉を一度に100g食べることなんて出来ませんがね。パセリやバジルもそう。100g当り7000μグラム前後。ただし、人参となると同様に7000μグラムですが効率が良いですね。ただし、生よりも油で炒めて食べないと吸収率が格段に違うそうです。
また、緑黄色野菜には豊富なビタミンCを期待することもできますし、ミネラルの含有が多いモノも比較的多数。緑黄色野菜は、1日150gの摂取が目安。習慣にしたいですね。