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食物繊維 野菜のパワー

さてさて、野菜と食物繊維のお話です。栄養素のお話のところでは、「難消化成分」の総称なんて申し上げました。総称というだけあって中身は色々です。植物の細胞壁を構成するセルロースやヘミセルロースなどが代表的なもので、これはまさに野菜の食物繊維ということができましょうね。水溶性のペクチン、ガム質、それから人工甘味料の糖アルコールといったももの食物繊維になります。

さらに詳しくみてみましょう。食物繊維は野菜にだけ含まれているモノではなく、例えばエビやカニの殻などには、キトサンという水溶性のセンイが含まれ、こちらは脂を包みこんで体外へ排出されるので、肥満防止によいというわけ。また水溶性のセンイは、糖の吸収も抑えますので、血糖値を正常に保ってくれるということになります。

一方、不水溶性(難溶性)のセンイは、水分を吸収しお通じを促す働きがあります。セルロースなんかがそうですね。野菜の食物繊維として沢山含まれるものですね。だけど、こういった野菜の食物繊維は腸内で水分も連れ出し、便の嵩を大きくすることでお通じをよくしてくれるのですが、ちょっと緩くなる気もいたしません?まぁ、そんなことはさておいて、野菜の食物繊維、その働きが注目されるようになったのも比較的最近のこと。発癌性物質といった腸内の悪いモノも連れ出してくれるとか。ひょっとすると野菜は食物繊維や栄養素の他に、まだまだパワーを秘めているかもしれませんね。

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野菜の食物繊維

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